【アンサング・デュエット】カーマデーヴァに焚き付けられて
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このシナリオは、ワールドセッティング「テラリウム・ハーヴェスト」（ルールブックp252～）を使用します。 ○シナリオの公開：ＯＫ ○シフターの作成：必要 ○推奨する関係性： 恋情のないナイトとレディ（※下で詳述） ○異界の発生原因： スクールに伝わる恋愛のジンクス ○チャプター構成：０～２＋ファイナル
このシナリオは、ワールドセッティング「テラリウム・ハーヴェスト」（ルールブックp252～）を使用します。
○シナリオの公開：ＯＫ
○シフターの作成：必要
○推奨する関係性：
恋情のないナイトとレディ（※下で詳述）
○異界の発生原因：
スクールに伝わる恋愛のジンクス
○チャプター構成：０～２＋ファイナル
導入
レッドブランチ・スクール内にいくつもある庭園――そのひとつ、神秘的な池を中心とする、通称「蓮の庭」。池のほかには無造作にベンチが置かれているだけの、小さな空間。 そこには、一部の生徒のみが知る「この庭を、ほかに誰もいない真昼にふたりで訪れたレディとナイトは、恋でむすばれる」というジンクスがありました。 このシナリオは、ふたりがそのジンクスの“条件”を満たしてしまうところから始まります。
推奨する関係性
このシナリオのナイトとレディには、ふたつの特殊な制約がつきます。 ひとつめは、「開始時点では恋情を持っていない」ことです。 ふたつめは、「ナイトが『己のレディとの恋は許されざるものだ』と思う」ことです。理由の一例は「血縁である」「ほかに交際相手や許嫁がいる」などです。 （なお、これは、あくまで「ナイトのキャラクター個人が主観的にそう考える」という意味です。プレイヤー本人の考えや、プレイヤーのいる現実世界における社会通念とは関係ありません。現実世界においては非常に繊細な話題ですから、劇中の出来事と割り切って遊ぶことをオススメします）